京都きものレンタルマニュアル

メッセージ交換ショットについて

京都で着物体験

結婚式は次々にやることが多く、息をつく暇もないと言われます。
お色直しに挨拶余興や食事を楽しんだり、ケーキの入刀や指輪の交換など
次々にやることがあって、結婚写真をプロカメラマンに撮影してもらう暇はほとんどありません。

 

そこで前撮り日を設定し、違う日に事前に撮影してもらうのがスタンダードになっているのです。
別日に前撮りすると、時間をかけて落ち着いて前撮りに臨むことができ、
美しい写真に仕上がります。ロケーション撮影も可能と成り、出会った場所や
良く行った店、旅行して感動した場所などで撮影も可能なのです。


フォトスタジオは出張撮影にも応じるのでこうした非日常の結婚写真が仕上がるのです。


しかし遠くに撮影に行かなくても、素敵でおしゃれな前撮り写真が実現できます。
それはメッセージ交換ショットと言って、互いに愛する相手に対する思いのたけを
相手に知られないようにボードに記し、相手に抱きつきボードが映り込むように前撮りします。


相手はそのボードを見る事が出来ないので、写真が仕上がるまでのお楽しみとなるのです。
この気持ちを残すメッセージ交換の写真は今最も人気がある撮影手法となっています。
時間差のあるお手紙交換と言えばわかりやすいでしょう。

想いを綴る

 

メッセージの内容とは

 

メッセージの交換ショットの前撮り写真撮影では、どのようなメッセージ内容になっているのか、
またどういった愛のメッセージが記されることが多いのか気になるところです。


多くは「一生大事にします」、「おじいちゃん、ばあちゃんになっても手をつないで歩こう」、
「楽しい家族を築きましょう」、「子供をたくさん産もうね」など、結婚後の展望や
希望について書くメッセージが多いです。

メッセージを贈る


珍しいものであると、「生まれてきてくれてありがとう」、「自分と出会ってくれてありがとう」、
「 あなたのお母さんがあなたを生んでくれたことに感謝します」といったメッセージが書かれる事もあります。


規制やルールなど縛りはなく、思ったことや永遠に写真に残しておきたい言葉を書けばそれでよいのです。
ですが人によっては、シャイで内気でこうした言葉を記すのに抵抗感があり、恥ずかしいと思う人も中にはいます。


この場合には、日本語でメッセージを欠くのではなく、英字で書いてしまうのも手だと言えるでしょう。
英語であれば、気恥ずかしい言葉も素になって素直に記せるようになります。


また英字であることがかえって写真をお洒落にスタイリッシュにしてしまうといった効果も期待できるようになります。